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2016.11.05

初めてのぞいた天体望遠鏡。

隣まちになんと、プラネタリウムがあったのだ。
なぜ今まで気がつかなかったのだろう。

何度も通ったことがある建物なのに、
そこがプラネタリウムの設備を有していたとは・・・!

そういえば、丸い屋根が見える。
あぁ、なんということだ。

それからというもの、
その建物の情報をむさぼり続けたところ、
星空観察会なるものを、定期的にも企画していたのだった。

知らなかった。
あぁ、なんということだ。

それで、申し込んでみた。
当選。

それで、電車に揺られて行ってみた。

プラネタリウムで本日の夜空のレクチャーを受けてから
いよいよ本当にその星を見てみる。

天王星と、アンドロメダ座のアルマク。

晴れた夜空で肉眼で確認できたのは、夏の第三角形と秋の四辺形ぐらいだったが、
天体望遠鏡でのぞくと、天王星もアルマクもちゃんと見えた。

思いの外見え方は小さかったけれど、
何も見えないと思っていた夜空の、
遙か彼方に星が存在していることをこの目で確かめることができて
私の体中の想像力がはち切れそうになった。

プラネタリウムもすてきだけど、
「本当にあるのだ」と実感することは、勇気になる。

アルマクは、2つの輝きが寄り添っていた。
あんなに近くにある2つの星。
しかも互いに違う色の光を放っていた。

嬉しくなる。

「おおい!ここにわたしがいるよー!」
と、心の中で叫んでいた。
声は届かなくとも、
思いは自在に宇宙を駆けめぐるような気がしてならない。

もっと、もっと知りたくなった。

地上にもまだまだ知りたいことに充ち満ちているけれど、
視野を広くもって、自分のことを、自分の立ち位置を、自分の人生を
捉え直してみたいな。

私はこれからなんだという気がしている。
わくわくしている。

学芸員さんが天体望遠鏡で見つけてくれた天王星とアルマクを、
今日初めて見て、
それから、
真っ暗にしか見えない夜空のある方角を向いている天体望遠鏡そのもの
端から眺めていて、

何もないじゃん、見えないじゃんと思っていたところにも
ちゃんと星が存在していることを実感して、
それから
見えないものを見ようとしてさがすと、
ちゃんと星が見付けられたことを目の当たりにして、

わたしも、自分でちゃんと星を見付けたくなった。

自分でね。
ちゃんと、
星を・・・。

宇宙にいるんだなぁ、わたしは。
いろいろな個性をもつ星々の中に。
そして、この地球という星の上に。

あぁ、大好きな1日だった。
なぜか、涙があふれた。

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