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2015.08.17

音もなくときは過ぎる。

平凡な毎日の中、大切な時間が過ぎていく。

本当は、手を握ったり、背中に寄り添ったりして

ぬくもりや鼓動を感じながら共に生きたいのに、

素っ気なく、「何でもないよ。」と無愛想を決め込んで

今日を過ごしてしまう。

別れは刻一刻と迫っているというのに。

二度と、共に同じものを見て、泣いたり、笑ったり、憤ったりすることも、

見つめ合うこともできない日が来てしまうと、

分かっているのに・・・。

今さら素直になんか言えないよ。

一人部屋でめいっぱい想像を働かせて、

本当はどうしたいのか、

どうなりたいのか、

シミュレーションしては、胸が苦しくなるのに、

自意識がじゃまをする。

自分が自分をがんじがらめに苦しめる。

行動が思考を乗り越えられない。

長いこと、そうやって生きてきたんだ。

癖になってしまったんだ。

頭でっかちな人生。

人生の折り返し地点?

そんなこと、だれが決めたの。

明日なんて不確かなもの。

音も立てずに時が過ぎていく。

今日が、いつの間にか昨日になり、「明日」が、いつの間にか今日になり、

「明日」という日には、いつになっても生きられない。

そして、終わりがくる。

でも、時はなお、音も立てずに過ぎていく。

それなのに、

ただ一瞬のきらめきの自分の人生なのに、

何やってんだ?

私たち。

            SHINee : colors of the season

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